質屋とは

｢質預かり｣とは
お客様からお品物をお預かりし、お金をご融資することです。

お預かりしたお品物は担保として、質蔵にて大切に保管いたしますのでご安心ください。当店では銀行金庫室と同様の保管室を完備しています。

質屋に品物を預ける

品物の査定額に沿った

金額をご融資

いくら借りることができるのかは、そのお品物によって変わります。

まずは一度、お品物をお持ちになり、ご来店ください。人気が高いお品物ですと、思わぬ高査定でびっくりするかもしれません。

返済できた場合

返済できなかった場合

預けた品物は、お手元に戻ります。

預けた品物の所有権は、質屋に移ります。お金を返す必要はなくなります。

質屋とは

質預かりのメリット

審査不要

お客様は、物の価値でお金を借りられる訳ですから、信用情報を担保にお金を融資するキャッシングとは違い、個人的な審査が必要ありません。

取り立てなし

万一、お金を返せなくなっても担保として預けたお品物はあきらめないといけませんが、何よりお金を借りすぎる心配はありません。

即日ご融資

銀行や公庫の借り入れでは間に合わないといった理由での事業資金調達・資金繰りの需要も増えています。

質預かりのメリット

質預かりの流れ

ご来店

運転免許証、マイナンバーカード、在留カード等の顔写真付きの身分証明書類をお持ちのうえ (※)、ご来店ください。ご持参いただくお品物に、保証書、鑑定書などの付属品がある場合は、ご一緒にお持ちください。

※顔写真付きの身分証明書をお持ちでない方で、健康保険証等の身分証明書をお持ちの方はご相談ください。別途ご案内いたします。

査定

ご持参いただいたお品物を、店頭にてしっかりと査定いたします。査定はもちろん無料ですのでご安心ください。査定後に、質預かりを取りやめて持ち帰っていただくことも全く問題ございません。買取への変更も可能です。

お品物の受け出し

質札と、お預かりした金額、受け出し日時点で必要な質料(保管料を含んだ利息)をお持ちのうえ、ご来店ください。お預かりしていたお品物がお手元に戻ります。

現金と質札をお渡し

査定額にご納得いただけましたら、現金とともに、質預かりしたお品物の詳細や流質期限などが書かれた質札(シチフダ)をお渡しします。ここまでで質預かり時の手続きは完了です。

質預かりの期限について

期間は、原則として3ヶ月以内です。質料をお支払いいただければ、融資期間の延⾧が可能です。

質料(保管料を含んだ利息)について

質料については下記の通りとなります。

最高実質年率

月利2％～最大8％（年利24％～最大96％）

＜借入例＞

■バッグを10,000円で質預かりし、1ヶ月以内に返済した場合

　10,000円(元金)＋800円(月利8％)＝10,800円

■時計を50万円で質預かりし、1ヶ月以内に返済した場合

　50万円(元金)＋15,000円(月利3％)＝515,000円

■宝石・貴金属を100万円で質預かりし、1ヶ月以内に返済した場合

　100万円(元金)＋25,000円(月利2.5％)＝1,025,000円

質預かりの流れ

買取の流れ

ご来店

運転免許証、マイナンバーカード、在留カード等の顔写真付きの身分証明書類をお持ちのうえ(※)、ご来店ください。ご持参いただくお品物に、保証書、鑑定書などの付属品がある場合は、ご一緒にお持ちください。

※顔写真付きの身分証明書をお持ちでない方で、健康保険証等の身分証明書をお持ちの方はご相談ください。別途ご案内いたします。

査定

ご持参いただいたお品物を、店頭にてしっかりと査定いたします。査定はもちろん無料ですのでご安心ください。査定後に、売却を取りやめて持ち帰っていただくことも全く問題ございません。質預かりへの変更も可能です。

現金をお渡し

査定額にご納得いただけましたら、ご記入が必要な書類をご案内いたします。最後に現金をお渡しして、買取の手続きは完了です。

よくあるご質問

Q　質屋とリサイクルショップ、買取専門店はどこが違うの？

A　リサイクル業務と金融業の両方を兼ね備えるのは質屋だけです。

両者の大きな違いは、リサイクルショップや買取専門店が品物の売買しかできないのに対し、質屋は売買に加えて質預かり業務、つまり金融業務ができる点にあります。質屋は売買に必要な｢古物営業許可｣に加えて、｢質屋営業許可｣を取得して営業しています。質預かり業務は、買取っておしまいではなくお客様と継続して接点を持つ、お客様とお店、互いの信頼が大切な業務です。お金が必要だけれども、大事なお品物は手放したくないという場合は、ぜひ質屋をご利用ください。また、買取についても真摯にお客様とお品物に向き合ってご対応いたします。ぜひご用命ください。